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  • 執筆者の写真裏千家ながらそうびん 春日井教室

裏千家お家元 相伝稽古神無月その2


座忘斎宗匠が今年は冬が早く来そうで、堀川通の銀杏並木も気の早い木は黄色になっていました。並木も角度を変えると同じではありません。宗匠が

遠州流、うえだ流(武家茶道)の宗匠方に茶の違いを尋ねたところ上手くかわされ入門するようにと、、、茶の湯のスタートは利休様でありますが受け取り方、感性により違いができます。本筋は同じですが、どちらでも良いところが違うと結論されたそうです。手前作法には意味があり、疑問を持ち頭のトレーニングをして、幾つになっても勉強して下さいとのお話しでした。またお願いしてありました棗の箱書がで

き頂いて来ました。秋の茶会が楽しみです。知らない事ばかりで、身の引き締まるお稽古でした。


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