先日 朝から雪が舞う寒い日でした。京都裏千家お家元様のお稽古始めに行って参りました。坐忘斎お家元様、鵬雲斎大宗匠様の新年のご挨拶の後に厳粛にお濃茶が練られ至福の時を過ごして参りました。今年一年 健康に留意して茶道に精進したいと心新たに誓う良き一日になりました。

陰で力を貸してくださったお生徒さん達のお陰があって無事に初釜が終わりました。今年一年また新たな一歩が踏み出せますように楽しくお勉強したいと思います。

全員の集合写真とアップしきれないほどの可愛い笑顔が沢山ありますので、アッせてくださいませ🥰

薄茶になり皆さん少しずつリラックスして参りました。お干菓子はうす紅(末富製)栗こごり(すや製)晒よし飴(市場家製)皆さんに大変お喜びいただきました。

ご挨拶に始まり初炭、点心、お菓子を頂き一旦お席を退出いたします。お部屋の室礼を替えてからもう一度ご入りとなります。

皆さん綺麗に着付けが出来る様になり感心です。点心の後はお菓子(花びら餅)を頂き中立となります。

点心の羽子板にはお正月料理、八寸には海の幸と山の幸、煮物椀とお赤飯をつけて皆さんに喜んで頂きました。

お正月早々に初釜を致しました。新年のご挨拶に始まり初炭、手作りの点心で皆さんと新年を寿ぎました。

お手伝い全員が声を掛け合ってお茶会を盛り上げてくれました。足らない事も多々ありますがそれはまた次の課題にしたいと思います。無事に終わる事ができて感謝です。

文化フォーラム春州庵にてお釜を掛けさせて頂きました。年末とは言え早朝より大勢のお客様がご来駕くださいました。

世界遺産の街ザルツブルク(オーストリア)からお生徒さんが一時帰国されました。久しぶりのお稽古ですっかり忘れてしまったとのお話ですが良く覚えていられるものと感心です。

お道具は有り合わせ、予算のない中どうしたら喜んで貰えるか知恵を出し合って、 お客様もそれに応え響き感じた事をよくお話しされました。皆さんの達成感と笑顔でお茶事が無事に終わりました。

お正客様はどんなお干菓子が出て来るのか楽しみです。薄茶になりお席は楽しい雰囲気ですね

後座の席入りとなり銅鑼の音が聞こえ始めて皆さん心静かに銅鑼を聞かれています。お詰さんは円座、煙草盆を最初の形に戻しています。お濃茶が始まりました。

お菓子の 銘は丹頂鶴　開炉でおめでたく手作りをしています。踞いにも紅葉が添えられて趣向がうかがわれます。

松花堂弁当をお店から頂いていますが、少しでも懐石風にしたいと言うご希望で裏方さんが煮物椀を作ってくれました。

場所をお借りしてお客様三人と亭主、お点前、裏方、六名のお生徒さん達でお茶事をしました。

入門されてまだ日が浅いお生徒さんです。点前の順序、動作などよく質問をされます。流石に覚えも早く先が楽しみなお生徒さんです。

犬山市 白帝茶会に行って参りました。開炉に相応しい素敵な室礼で眼福でした。その後 春日井市の月釜を訪ねお茶三昧の楽しい一日を過ごさせて頂きました。

入門して日の浅いお生徒さんですが、いつもお着物でお稽古をされます。素敵ですね🥰