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執筆者の写真裏千家ながらそうびん 春日井教室

美濃大茶会 その2


薄器は時代秋草平棗、茶杓は金沢藩三代当主 前田利常公(1594年〜1658)銘業平  伊勢物語は美濃で終了する。また後西天皇は伊勢物語の撰をされていた事から、、、茶碗は黒 銘美濃熟しで初代長左衛門 仙叟在判 玄げん斎箱 高台が柿のようとのお話しでした。黒織部の沓形で桃山時代のもの、豊蔵、半泥子、魯山人、地元の方々の作品など手に触れお席で拝見させて頂きました。お菓子は末富製で今朝、京都から届いたとのお話しでした。先生はお道具を解り易く説明され、私達の質問にも丁寧にお答え下さり、最後の一人を送り出す姿勢には頭の下がる思いでした。桃山時代とその背景を感じる楽しい茶会を経験させて頂きました。有意義な一日を有難うございました。


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